こんにちは。
とことこ情報部のTakaです。
今回は長野県軽井沢にある、軽井沢マリオットホテルをご紹介します。
人気観光地にあり、部屋に露天風呂もある人気ホテルをたっぷりお届けいたします。
このブログはホテル紹介を中心に、日本の魅力をご紹介しています。
お得な旅行情報を知りたい方は定期的に読んで頂けると嬉しいです。
詳しくはYoutubeでもご紹介しているので、よければそちらも確認してみてください。
アクセス
車
- 東京方面
関越自動車道・藤岡JCT.経由、上信越自動車道・碓氷軽井沢ICより約15km(約20分)
- 名古屋方面
長野自動車道・更埴JCT経由、上信越自動車道・小諸ICより約18km(約30分)
※冬季は冬用タイヤもしくはチェーンの使用がマストです！
電車
北陸新幹線・軽井沢駅下車、タクシー約15分。または、しなの鉄道・中軽井沢駅下車、タクシー約5分。
ホテルと軽井沢駅との間は無料シャトルバスも運行しています。
本数が多いわけではないですが、きちんと確認して行けば、車が無くても安心して移動ができますね。
マリオットのマークが入っているので、分かりやすいです。
外観
緑に囲まれた、自然豊かな場所です。
コテージもあり、ペットと一緒に泊まることもできます。
3つの宿泊棟と全142室の客室があり、多くの部屋はメインウィングとノースウィングにあります。
今回はノースウィングに宿泊しました。
ロビー
ノースウィングのロビーは広々しています。
チェックインカウンターは2つしかないので、少し混んでいました。
待ち時間の間食べれるように、チョコチュロスとフルーツティーが用意されており、待っている間もゆっくりできるようになっています。
チェックインの時間帯以外は珈琲が置いてありました。
軽井沢で有名なミカド珈琲です。
チェックアウトの際には、眠気覚ましのガムも提供していました。
絵本の貸し出しなども行なっています。
こういった細やかなサービスも嬉しいです。
売店などはなく、ドリンクは自動販売機で販売されていました。
アメニティは自身の必要な物を持っていくスタイルでした。
お部屋
今回予約したのは通常のツイン部屋だったのですが、アップグレードしていただきました。
露天風呂付き、キングベッドのお部屋です。
畳の和室がありました。
色合いも落ち着きがあります。
テレビの位置は変更できるようになっており、ベッドの上からも見ることができます。
アイロンとアイロン台もありますね。荷物置き場も広めです。
クローゼットはなく、荷物置き場の上にハンガーなどがかけてありました。
消臭スプレーもあったので助かります。
引き出しには浴衣、スリッパなどがありました。
※浴衣は部屋でしか着られないようなので注意してください。
机の中には、珈琲と紅茶が入っていました。
珈琲は軽井沢で有名な、ミカド珈琲、紅茶はTWGでした。
部屋の飲み物は充実していますね。
冷蔵庫も大きめで、飲食物を持ち込む場合も色々入りそうです。
ルームサービスの料理も色々あります。
値段はお高めでした。。。
洗面台も広く、綺麗です。
ボディークリームや石鹸、体重計などもありました。
ドライヤーは「modshair」が置いてありました。
トイレも綺麗ですね。
部屋には小さいベランダもありました。
この部屋一番の魅力である、露天風呂があります。
露天風呂の前には脱衣所があり、着替えなどができるようになっています。
他にはバスタオルや小さいタオル、大浴場への移動に使えるバッグがありました。
シャワールームもついており、意外に広めです。
最初、露天風呂には、草などが入らないようにシートが被せてありました。
湯が汚れない気遣いがあるのは嬉しいですね。
湯はずっと流れているようで、夜の間にお湯が汚れていることもありませんでした。
部屋に露天風呂があるのは、いつでも人目を気にせず入れるので最高です。
宿泊概要
もし宿泊するなら露天風呂付きのお部屋がおすすめです。
お値段は1泊1部屋51,000円でした。
アップグレードされたので、プラス1~2万円ぐらいのお部屋だと思います。
マリオットボンヴォイのポイントの場合、3万から7万ポイント前後で宿泊が可能です。
プラチナ、チタン、アンバサダー会員は以下のウェルカムギフトを選べます。
・1000ポイント付与
・スナックとドリンク
個人的には通常の値段にプラチナ特典で、露天風呂、クラブラウンジでの夕飯代わりの軽食、朝食がついたことを考えれば、妥当な値段だと思いました。
今回元々予約していたツインのお部屋でも料金としては一人当たり2万6000円するので、もしそれらが付いていなかったとすると少し割高のように感じます。
可能であれば、マリオットボンボイのポイント利用か、プラチナ以上の特典で宿泊するのがおすすめです。
メインウィング
メインウィングも覗いてみたので、最後に簡単にご紹介します。
メインウィングには大浴場、ジム、レストラン兼ラウンジがあるようです。
スイートルームの部屋などもあります。
部屋に温泉がついているタイプの部屋はノースウィングにあるようです。
メインウィングとノースウィングは屋根で繋がっていないので、雨の日は傘をさして移動する必要があるので、少し大変です。
メインウィングは収容人数が多いので、建物も大きかったです。
テレワークスペースのようなエリアもありました。
ラウンジの席としても利用可能なようです。
1階には大浴場とジム、スパなどがあります。
スパは2万円から3万5000円ほどで施術を受けられるようです。
ジムはこじんまりしており、外の景色等は見られないようです。
器具も多くないですが、お水などは用意がありました。
大浴場
大浴場はジムの奥にありました。
中で写真は撮れませんでしたが、広々していました。小さめですが露天風呂もありました。
更衣室にはドリンクバーも用意があり、ジュース類も飲めるようになっていました。
更衣室にドリンクバーがあるのは珍しいですね。
クラブラウンジ
今回はカクテルタイムにクラブラウンジを利用しました。
手書きの看板があり、可愛らしいですね。
軽井沢マリオットの場合、クラブラウンジとレストランが兼用で、紐で場所を仕切っています。
ロビーから吹き抜けになっているので、ロビーを利用するお客さんから丸見えです。
少し忙しいかもしれませんが、奥の席であればそんなに気にならないと思います。
座席数は多く、レストランを利用しているお客さんも多かったです。
カクテルタイムでは、お酒とおつまみの提供がありました。
お酒の種類はかなり多く、長野の地元ワインなどもありました。
ワインの他にも、カクテル、ウィスキー、日本酒などもありますね。
ビールサーバーでの生ビールの提供や、缶ビールもありました。
ノンアルコールビールや梅酒があるのも珍しいですね。
オレンジジュースやウーロン茶等ソフトドリンクもありました。
食事は、軽食が多かったです。
ワサビと山芋、魚の南蛮漬け、チーズ、レーズン、クラッカー等がありました。
デザートはお菓子やマシュマロ、プチパンケーキなどがありました。
料理も20%割引で注文できるようで、サラダやピザ等もありました。
ガラスの前には軽井沢で有名な白糸の滝を模した、滝もありました。
大浴場からも見えていたので、この下がちょうど大浴場なのだと思います。
お酒の種類は多く、過去に利用してきたラウンジの中でもトップクラスに多いと思います。
地酒を提供しているのも嬉しいですね。お酒が好きな人は、とてもいいかもしれません。
料理の種類はそんなに多くなく、お酒のつまみのような感じでした。
夕飯には物足りなさを感じるので、お金はかかってしまいますが、料理を注文した方がいいかもしれません。
混雑時は利用時間が1時間と決まっているようなので注意が必要ですね。
朝食
プラチナ会員は、朝食も付いています。
会場はクラブラウンジではなく、隣にあったレストランでした。
朝食はかなり種類が豊富です。
昨日はチーズが1種類しかありませんでしたが、朝は数種類用意されていました。
ハムやサーモンなどもありました。
パンも種類が多いですね。
名産のブルーベリーを使ったパンや、軽井沢で有名な「浅野屋」の食パンもありました。
クロワッサンや菓子パンも美味しそうです。
浅野屋のパンは、一時期JALの国内線ファーストクラスラウンジでも提供されていました。
温かい洋食料理もあります。
スクランブルエッグ、ソーセージ、ベーコンなど定番メニューは勿論のこと、
フレンチトースト、パンケーキ、目玉焼きもありました。
どれも熱々で美味しそうです。
ゆで卵が5分、8分、12分と、まさかの時間ごとに分かれていました。
甘酒やゆで時間別のゆで卵の提供しているのは、独特なものも提供していて面白かったです。
和食も充実していました。
納豆や湯豆腐、鯖を入れたお味噌汁など珍しい料理もありました。
長野はワサビも有名なので、ワサビ丼もありました。
漬物などと一緒に食べるようですね。
お茶漬けのようにして食べましたが、出汁が効いていておいしかったです。
ご飯のお供に、長野名産の漬物や味噌もありました。
これはご飯がどんどん進みそうですね。
信州そばなどもありました。
ベトナム料理のフォーもあり、トッピングできる具材も多いですね。
ドリンクは珈琲メーカーでカフェラテ、カプチーノなどを抽出できるようです。
珈琲豆はミカド珈琲でした。
豆乳、牛乳、オレンジジュース、スムージー、甘酒などもありました。
デザート類も色々とありました。
ドライフルーツやグラノーラなどもありました。
フルーツも種類が多く、メロン、グレープフルーツ、オレンジなどがありました。
ヨーグルトは3種類あり、蜂蜜などで味付けもできました。
朝食は種類がかなり多く、どれを取るか悩んでしまいます。
特に地元の名産品を使っているのは嬉しいですね。
長野の漬物、そば、ワサビ、地元の珈琲、パンなどここだけで軽井沢が満喫できてしまいますね。
朝食会場は8時頃利用したのですが、少し混んでいたので、早めに利用したほうがいいかもしれません。
最後に
それでは今回の「軽井沢マリオットホテル」いかがだったでしょうか。
人気観光地で、露天風呂に入りながらゆっくりすることができました。
ホテルと温泉宿が融合したような感覚のホテルでした。
朝食はすごく美味しいですし、種類も多いのでおすすめです！
気になるかたは訪れてみてください。
詳細は動画でもご紹介しているので、よかったらそちらも確認してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう～
さようなら～
