こんにちは。
とことこ情報部のタカです。
今回は宮城県秋保温泉にある、界秋保をご紹介します。
界では珍しい、お酒が飲めるラウンジも備えており、ゆっくりした時間を過ごせるお宿です。
そんなお宿のアクティビティーやラウンジなどをたっぷりご紹介します。
このブログはホテル紹介を中心に、日本の魅力をご紹介しています。
お得な旅行情報を知りたい方は定期的に読んで頂けると嬉しいです。
アクセス

界 秋保は仙台駅から車で30分、仙台空港から車で40分ほどの距離です。
本数は多くないですが路線バスも出ています。

界秋保も停車駅になっており、路線バスから宿に向かえるのは便利ですね。
外観

界秋保は元々別の温泉宿だった場所をリニューアルし、2024年にオープンしました。
ロビー

ロビーは2階まで吹き抜けになっており、ソファー席も数席ありました。
窓際にも席がいくつかあり、綺麗な景色を見ることができます。

仙台ガラスで作られた作品もいくつか飾ってありました。
ショップ

一角にお土産ショップもあり、宮城の名産品などを販売しています。
仙台ガラスや建築用材として使われている秋保石も、ブックエンドやキーホルダーに加工して販売していました。
部屋

今回は一番スタンダードな2人部屋に宿泊しました。
紺碧色の広縁が特徴的なお部屋です。
近くにある磊々峡(らいらいきょう)が「紺碧の深淵」と呼ばれていたことから、この色を採用しているそうです。
部屋の窓からは渓流沿いの綺麗な木々を見ることができます。

お布団は奥まった場所に2つありました。
残念なのは、お布団の位置からはテレビが観られないことです。
テレビはある程度は動かせるようになっており、居間からは好きな位置で観られるようになっていました。

作業机は広々しており、仙台ガラスの作品も飾られていました。

引き出しの中には急須と、生姜湯がありました。

冷蔵庫の中には、無料のお水と、有料のビール、甘酒、ジュースがありました。
お水はなくなれば、自身で給水機に補充しに行くスタイルです。

クローゼットには、上着、浴衣の用意がありました。
浴衣は2つサイズがあり、サイズが合わなければ変更も可能です。

洗面台と脱衣所は広々しており、荷物なども置けそうです。
部屋にもバスタオルやドライヤーの用意があります。

アメニティーは風呂敷の中に入っていました。
界は施設ごとに風呂敷の色が決まっており、秋保は先ほどの広縁にも使用されていた紺碧色です。

部屋にもシャワールームがあり、結構広々していますね。
大浴場の温泉があるので、部屋のお風呂はあまり使わなそうです。

トイレも新しめで綺麗ですね。
宿泊概要
今回はこちらのお部屋に1泊しました。
お値段は夕朝食付きで、大人1人28000円でした。
時期や日程によっては2万円前後で宿泊できるみたいです。
お部屋はリニューアルオープンしたばかりなので、綺麗でした。
いくつか無料のアクティビティも用意されています。
「ご当地楽」、「温泉いろは」、「音楽演奏会」などがあります。
「ご当地楽」と「温泉いろは」はチェックインのタイミングで予約が必要なので、注意してください。
アクティビティは後ほどご紹介したいと思います。
トラベルライブラリー・足湯

食事処とトラベルライブラリー、足湯が1階にあります。
トラベルライブラリーでは、宮城や旅行関連の本が用意されていました。

界では珍しく、お菓子やお酒が用意されています。
砂糖菓子のようなもの、仙台の駄菓子、ざらめ、あられ、かりんとう、チョコレートなどがあります。
ドリンクは冷えた炭酸水、赤ワイン、アップルワイン、ブラックニッカリッチブレンドなどのお酒もありました。
ニッカが置いてあるのは、近くに蒸留所があるからみたいです。
カフェインレスの珈琲、ハーブティーなどもあります。

トラベルライブラリーのすぐ隣に足湯があります。
足湯はほど良い温度で気持ちよかったです。
足湯用のタオルも用意されていたので、手ぶらで楽しめます。

奥には外の景色を見ながらゆっくり過ごせるテラス席があります。
渓流の音とそよ風で心地よい時間が過ごせます。
紅葉だと、かなり綺麗そうな景色でした。ここでお酒を飲みがら語り合うのもいいですね。
ただ屋根が無いので、天気が悪い日は利用できません。
大浴場

大浴場は別館にあり、廊下を渡って移動します。
温泉は内風呂が2つ、露天風呂が1つありました。
秋保は奥州3名湯の一つに数えられています。
消毒作用のある、メタほう酸を豊富に含んでおり、肌荒れや傷の悪化を抑えてくれるそうです。
温泉はそんなに広くなかったので、人が多いと少し混み合うかもしれません。
湯上がりどころ

大浴場前の湯上がりどころは、ゆっくり一息できるスペースになっています。
スペースや座席もそこそこあり、湯上がりの涼む場所としては、とても良かったです。
ここで、予約制アクティビティの「温泉いろは」も開催しています。
温泉の入り方や、秋保温泉の歴史を紹介してくれます。
枠に限りがあるので、気になる方は予約してみてください。

飲み物は赤紫蘇ジュースと、はだか麦茶の2種類が用意されていました。
アイスキャンディーもあり、数種類から味を選べました。
夕食

会場は半個室になっているので、周りを気にせず食事をすることができます。



ドリンクは日本酒をはじめ、焼酎や果実酒、ウィスキー、ソフトドリンクがありました。

今回のお食事のラインナップはこんな感じでした。
先付けからデザートまで、料理の品数は多かったです。

先付けは牛テールのディップと仙台麩です。
器をのせる台には、伊達政宗の陣羽織に使用されていた、五色乱星があしらわれています。
パンではなくお麩につけて食べるというのが、仙台ならではのメニューという感じで面白いですね。

その後、椀ものの玉子柿、宝楽盛りと続きます。

お造りは本鮪とサーモンが用意されていました。脂が乗っていて、とても美味しかったです。
仙台は海も近いので、海鮮市場なども有名みたいです。


続いて、揚げ物、フカヒレの利休鍋と続きました。
ここでフカヒレを食べられると思っていなかったので、びっくりでした。

メインは牛タンのやわらか煮と白米です。
牛タンはビーフシチューのような味付けで、ご飯とよく合っていました。
牛タンの味が濃いので、量が少なくても十分お腹にたまりました。
他の界に泊まった際は、ご飯を土鍋で炊いていたのですが、ここはそうではなかったです。
おかわりは係の方を呼ぶ必要がありますが、何杯でもお願いできるみたいです。

最後のデザートはずんだを使った蔵王ヨーグルトです。
さっぱりしているのに、ずんだの味がしっかりしていて、美味しかったです。
宮城らしいデザートだなと思いました。
ご当地楽

界では地元の文化を体験できるアクティビティ「ご当地楽」があります。
秋保では、礼節を重んじていた伊達政宗公が、お酒の席で心得ていた作法を追体験できます。
ご当地楽は1日数回ロビー横の会場で開催されており、私の参加した回では12人前後参加していたと思います。
お酒の飲めない方には甘酒が振る舞われるので、お子様や妊娠中の方でも参加できます。

伊達政宗の陣羽織に見立てた上着を着て、中に入ります。

中では宴の準備が整っていました。
部屋正面の藍色は勝負事に勝つ色とされ、験担ぎに使われます。
伊達政宗公が戦場で使っていた旗も、この藍色の「勝ち色」に金の日の丸だったそうです。

机にはおつまみと杯が用意されていました。
伊達政宗公の豆知識、お酒を飲む心得、お酒の注ぎ方、乾杯音頭など色々教えてもらいながら、お酒を飲みます。
注ぐ際は掛け声をかけて、そび、そび、ばびと言いながら3回に分けて注ぐそうです。
そがねずみ、ばが馬、びが尻尾を表しています。
最初の2回はねずみのしっぽのように細く、最後に馬のしっぽのように大きく(勢いよく)注ぐそうです。
昔は作法も色々あって大変ですね。
おつまみはからし味噌のようなものを海苔で包んでおり、お酒にすごく合っていました。
作法を学ぶ時間が長かったので、お酒を飲む時間は少し短めでした。
それでも当時の雰囲気や新しい知識を知ることができ、楽しい宴でした。
夜の演奏会

演奏は篠笛で、色々なジャンルの曲を演奏してくれました。
アラジンのホールニューワールドや中島みゆきの糸を演奏してくれました。
お祭りなどで演奏している曲も披露してくれました。
綺麗な生演奏が聴けるので、良かったら参加してみてください。
朝食
朝食は、夕飯会場と同じ場所でいただきました。

朝食は和御膳のような形で提供されました。
三角揚げなど、仙台名物もありました。

芋の子汁はその場で温めてくれます。
料理の内容はシンプルで、量は若干少なめでした。
界は全体的に朝食は控えめな印象です。
ただ味はどれも美味しく、ご飯が進む内容でした。
最後に
それでは今回の、界 秋保、いかがだったでしょうか。
自然と仙台藩の名残をを感じられる温泉宿でしたね。
皆さんも秋保を訪れる際は、宿泊を検討してみてください。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
それではまた次回の記事でお会いしましょう~
さようなら~

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